紀伊半島ツーリング報告 その12009/09/23

9月20日~21日に紀伊半島1周バイクツーリングに出かけました。
潮岬までは独自(ソロ)走行で日帰りしたことがありましたが、今回はO'san Riders Club メンバーでの「半島シリーズ?」ツーリングでした。
当初栃木からの参加も計画しておりましたが、仕事事情などでエントリー8台(人)が、5台となりました。

東名阪道~伊勢道を進行、道中で大阪から参加のKさんと合流、紀勢自動車道の終点まで高速道走行。 ・・・「紀勢大内山IC」が終点。 
尾鷲を通過、熊野直前で「鬼ヶ城」を探索。  ここはMy奥さんと列車で訪れ、熊野古道をかすめて海岸「鬼ヶ城」をぐるりと回ったことがありました。手前のコバルト色の海と、遠景の黒っぽい太平洋と、青い空とのコントラストがとっても清々しく、美しくありました。 昼食時でもあり、腹ごしらえも。

その後、道なりに進行。「那智の大滝」に立ち寄りました。 (ここも以前「車」で来たことがありました)  2度目に見る「滝」は本当に改めて「大滝」を感じるものでした。

順調に進行、国道沿いにある「橋杭岩」で停車。 一人で来たときも立ち寄ったところです。駐車場の混雑を尻目に最終目的地の「潮岬」に向かいます。 ・・・計画通りの進行なので「紀伊大島」に渡ってみました。
「ループ橋」や「トルコ軍艦遭難碑」がありました。

「潮岬」は本州最南端ということで、標が建っています。水平線が緩やかに弧を描き、「地球」を感じます。 遠く近くに大小の船がたくさん見えました。 ・・・波の音がBGMで、ゆったりと繰り返す波の模様や、気づくと船が結構遠くまで移動していて、夕日がきれいに海面を染めていくパノラマ中に暫く佇んでおりました。

目的地の目の前が宿泊地でもあり、恒例の「海のもの」をしっかりと頂き、新しく参加したOさんも交えて、バイク談義に夜も更けていきました。

・・・つづく・・・

紀伊半島ツーリング報告 その22009/09/24


写真は「紀伊大島」を巡回した戻り道、カメラの「連写機能」を使ってみました。・・・日付ののリセットも再設定しました。 ・・・電池切れで一定時間以上放っておくとデフォルトに戻るみたいで、気づくまでの写真は関係ない日付が写り込んでいます。

「本州最南端」という証明写真を撮り(これが今回の目的)、夕陽の逆行にもめげずに(成り行き(AUTO)設定で)一枚追加です。思ったより綺麗に出来たので紹介します。

・・・つづく・・・(このブログで写真を複数載せる方法を知らないので)

紀伊半島ツーリング報告 その32009/09/24

明くる朝、海から陽が昇る瞬間には間に合いませんでしたが、黄色っぽい光がだんだん強く波頭にも、岩場にも、さらさらと岬の芝生広場にも、輝きを万遍なく浴びせているのを見ました。

昨日立ち寄った「橋杭岩」にも”和歌山県朝日夕陽百選”という標がが建っていました。 ・・・確かに、、良い。

出発、海岸道路を西進、白浜温泉を目指しました。白浜温泉の出口で大阪から参加のKさんと分流。その後は4台での走行です。
R311で川湯方面を進む計画だったものが、白浜温泉を抜けるところですでに間違え、気づいたときには「龍神温泉」の案内表示が。ナビの事前登録地点の呼び出しが出来ず(これも長時間電池切れだとデータが消えるのか?と本気で思いましたが、帰宅してからスタイラスペンできっちりタッチすると、ちゃんとできました)、得意の成り行きモードに。ま、どちらでも温泉だし、十津川の「谷瀬の吊り橋」を通れば宜しい。
ところがR425は区間約25kmのほとんどが「転落注意」と「落石注意」の標識の連続でありました。 ・・・一同”もうええわぁ” ・・・対向車の心配もさることながら、カーブミラーでは路上の小石や、でこぼこまで分からないので、文字通り徐行運転で。

「吊り橋」では、以前訪れたときは「徒歩一方通行渡り~バスで帰り」だったはずが、人数制限での渡橋(入れ替え)なのか、大変な混雑で待ち行列に並ぶ気にもならず、見学だけで撤収。

その後は特に面白いことも起こらず、「名阪自動車道針IC」になんとなく乗り上がり、東名阪道の結構な渋滞区間では「バイクレーン」を有効に利用して、普通に帰りました。
総走行距離740kmでした。

巨大落花生2009/09/27

?これはどういう食べ物でしょうか?
形は「落花生」で、中身も「マジメな大きな落花生」です。 突然変異の品種かと思うほどの巨大、カラ(殻)厚で、茹でて頂きましたが、「落花生」そのものでありました。
珍しいたべもの(ワシは初めて)として、My奥さんが得意顔で報告してくれましたので、紹介した次第です。

エンゲル係数が高い我が家は、ワシが「本物志向(≠豪華・高価)」の一環として、マジメな食べ物をリクエストするので、我が家の料理長は結構味覚が鍛えられています。  単にワシ好みの味付けってことだけかも・・・
味噌、醤油から始まり、豆腐、パンなどなどは必ず「原材料表示」を見るように勧めています。価格を下げる努力とともに、賞味期限を延ばしたり、品質を安定させるためにあらゆるものが添加物として使われています。 それらを避けたり、選別することはほとんど無理なのですが、そのなかでも「選べる」ものなら選びます。味付けの良し悪しよりも、ナチュラルな食材が殆ど無いことが、保健厚生大臣を兼務する我が家の料理長の悩みです。