VN900カスタム その4 ウィンドシールド2008/06/29

納車の時に取り付けて貰いたかったのですが、作業自体は難しそうには見えなかったので、「箱」のままkawasaki販売店経由で購入。
決定のよりどころは、kawasaki純正では大きすぎ、せっかくのフロント周りの軽快感が損なわれること。
販売店でフォーク外径とピッチとを測ってもらい、(そのときにはネットで直接購入すること自体意識になかったので)販売店カタログで確認しました。・・・同時にDaytona社のWebで、givi製のシールドを問い合わせており、結果として選んだというよりも、この製品を推薦してもらった、といういきさつでもありました。

走り出す前から新しい車体に作業する、なんてずいぶん緊張しました。だいたいが??ネジがインチサイズではないですか。完全に想定外。・・・そんなことも知らずに立ち向かっていくわけです。幸い工具系は大体そろっていますのですぐに困りはしませんでしたが、正面の止めネジ(スクリーンをフレームに固定)はミリネジに交換しました。

結局4時間ほどかかって取り付きましたが、なんかしっくりきません。2週間ほどはあるがままにしていましたが、最終的には「つん立ち」から(フォーク角度に合わせて)角度を変えました。「風よけ機能」として、この傾斜による効能については全く無知なので、よくなったのか、悪くなったのか、評価できません。まして、このようなことをして機能的に良いかどうかも不明のままです。
角度調節は、申し訳程度にアジャスタブルになっているだけで、ほぼ出来ない状態。シールド側の金具が干渉して当たるので、その角を削除。・・・キジマのサイドバッグキャリアのボス部分を切り取るときに購入した、ハンドグラインダーが大活躍でした。

ヘッドライト周りのステーや配線との干渉を避けて、「下目」に固定してあります。

高速道路で100km/h巡行や、カッパを着るのが面倒な「雨滴」を避ける程度なら、断然あった方がいいと思います。乗り出すときからこのパーツをつけていますので、いわゆるハンドル周りの取り回し具合などの、装着時と非装着時との比較が出来ません。