VN900カスタム その6 ポータブルナビ2008/07/02

バルカン900カスタムのハンドルはフラットタイプなので、バイク用の取り付けキットを装備するのも簡単。文字通り、ハンドル正面がまっすぐなので、真ん中でも取り付きます。ETCのモニタランプがユーティリティボックスの右にあるので、若干左に寄せています。
スポーツスターのS氏も同型のナビをつけましたが、結局グリップ近くのカーブ辺りのところで視線に向けて取り付けていました。

機能は、車用のカーナビと比較してはちょっと期待外れです。2GB内蔵のMAPはDVDナビとの比較でのデータ量には不満はありませんが、倍率固定(電源ONでいつもデフォルト倍率に戻る)であったり、昼夜切り替えが自動でなかったり・・・。細かい(価格を考慮しない)マイナス点はいろいろあると思いますが、バイク用のナビとして割り切っています。・・・安全運転の補助装置だと思っています。
市街走行などは最大音量であればヘルメット越にでも案内音声が十分聞こえます。また、おまけ機能で音楽プレーヤーがありますので、イヤホン接続でSDカードに保存した音楽が楽しめます。出先で検索する手間が面倒なので、準備できるのだったら、行き先ポイントを想定しておいて、「登録地点を案内」を最終目的地まで2~3回設定するように利用しています。
「案内開始」直後には自車位置を見失っていて、2~3分経過すると、方向とナビ機能がちゃんとします。車用のナビとの感覚だと、最初は戸惑うと思います。

Clarion DrivTrax P5 + バイク用マウントキット
http://www.clarion.com/jp/ja/products/2008/navigation/pnd/DTR-P5/jp-ja-product-pf_1172398227735.html

VN900カスタム その7 ETC2008/07/03

安全運転補助装置の筆頭として、ETCはバイクにこそ必需品だと思います。申告次第で無償貸与でもいいのではないかと思います。カードでの支払いでも結構焦りますし、現金支払いならなおさらで、(迷惑がっているだろう・・・感じる)後続の車がちょっと気の毒。
納車時には「ユーティリティボックス」はETCのアンテナ取り付け次第、ってことにしていたので、本体はシートの下のツールスペースに。ETCアンテナは写真では見にくいですが、ハンドル取り付けベースに貼り付けています。モニタランプも当初はアンテナと並べてありましたが、運転姿勢からみられるようにボックスの側面に移動しました。
バイク用のETCは取り付けの条件が厳しい・・・と聞いていたので、まずアンテナが取り付いてから他のことを考えてきましたが、今更ながら、ボックスに入れれば良かったな、と。配線の勉強したら、いずれ移設するかもしれません。

ここまでで一気にバルカンのオプションシリーズを紹介しましたが、もう他にはありません。
次回には全体の姿を紹介します。

最近のバイクは環境規制のために、排気(マフラー)処理がインジェクション化され、伴って騒音規制もかぶってきてみんなスーパーカブみたいな特徴のない音になってきて、物足りませんね。
!?VANCE & HINES SLASH-CUT STAGGEREDS 06-07 KAWASAKI VN900・・・規制そのものを十分理解していなかったし、マフラーの構造や機能も知らなかったので、”音ぐらいなんとかなるかも”と思い。このマフラーを買ってしまいました。!!しかし、ちゃんと記されている年式にしか取り付きません。市内のカスタムショップに持ち込んでなんとか装着できるように頼んでいますが、「触媒を外すと違法改造」になるのですね。
幼稚な発想でマフラー交換に取り組みましたが、違法改造の扱いなら「あ~~あ・・・トホホ」です。格好はCOBRA製のロング・ストレートカットより気に入ったんですけどね・・・COBRA製にしても、(音はともかく)排ガス規制については「違法」なんですね。
近い将来どうするかは決めていませんが、”私は違法改造してます”というブログのネタにするのもおかしなものですからね・・・

VN900カスタム その8 ハンドルグリップ2008/07/04

「ヒカリモノ」が好きなので、ハンドルグリップを替えました。ベースはアルミ製らしいです。困ったことに、今までのグローブが「すべる」感じになりました。で、安全運転のために、グローブも買い替え、手の平部分に皮が使ってあるR&R社製の安めの物です。

右手には「スロットルロッカー?」というクツベラみたいなアイテムをつけています。当初はアクセル戻しの障害になりましたが、慣れると小指の力ではなく、掌全体で等速保持できるのでラクチンです。
ライダーズクラブのメンバーでW650のオーナーが、フロントブレーキは金属メッシュケーブルにすると「キュ」っと効く、とか。いつか換装するでしょうが、バルカン900カスタムの細いタイヤにシングルディスクでは、ブレーキに頼らない運転が最優先されます。

バルカン900カスタム 現在(進行)型 12008/07/06

外観の現在のカタチです。

VN900カスタム 番外 マイクロロン2008/07/08

外観は「ヒカリモノ」でわかりやすいし、マフラー以外は自力で何とかなる物ばかりでした。これらの他には(まだあるのか?)、「ブレーキクランク部のカバー」「右サイドカバーの下部分(セパレート売り)」「ネックカバー」「駆動ベルトカバー」「サスペンションフレーム?カバー」「前後ディスクキャリパ?カバー」「ガソリンタンク下辺のモール」「ブレーキフルードキャップ」「アクセルフォルダー/メッキ」・・・などがあるようです。国内では輸入代行業者を通じて入手するのが無難で、ちょっと安心感があります。個人で複数の海外ネットでの購入だと、(1カ所でまとまらない)単品での梱包・送料が商品代金との相対比較で割高感があります。国内の輸入代行業者であると、まとめ発注が出来ていそうで、業者の取り分はそこからでも上がる仕組みではないかと思われます。

車体部分ではありませんが、初回オイル交換の時にKawasaki販売店から強くこの添加剤を奨められ、このタイプのバイクではパワーや加速などは無縁、と思いつつも、「新車からの使用だとエンジンの寿命が違う」というセリフについついOKしました。単位量があって、1回のオイル交換ではその半分を使いました。フィルター交換とオイル交換とマイクロロン投入とで約1.9万円。次回オイル交換時にマイクロロンは残りを使いますが、つくづくバイクは贅沢品だな、、と。
でもこのごろの環境問題から、「2輪で一人」は「4輪で一人」よりはエコっぽいね。