新穂高ロープウェイ 奥飛騨路2014/05/11

今シーズンのゴールデンウイークツーリングについて、いろいろオプションが絞りきれないまま、結局、無理矢理気味に「奥飛騨」へ1泊2日を計画しました。

日程は5月5日~6日です。


メンバーはカワサキニンジャ1000/OZさんと、今年ハーレーからヤマハBOLTに乗り換えたSGさんとワシとの3人です。


出発日のお天気は“ほぼ全行程雨”と‥。事前に分かってはいましたが、誰も「止めよう」という連絡もないまま、出発と相成りました。


毎度のコースですが、郡上を経由して、清見から間瀬川沿い~時間つぶし気味に前回の「苗木城」も臨みながら、結局中津川まで戻ってからR19を北上。

直前に地震の影響で野麦峠が通行止め、との情報が宿泊先のホームページで分かっていたのですが、迂回するというよりは途中で山間部に入る場所が分からなかった、ということで中津川まで戻ってしまった次第です。

時間もたっぷりありますし、雨中走行で未知のルートで余分に気遣いたくない、ということでもありました。


途中の道の駅での昼食はコレです。

(以前紹介の仕立てはちょっと異なりますが、「けいちゃん」です)





宿泊先はココでした。



大変良い「お風呂」でした。また、スキー向けの場所柄か、シューズを乾かしたり、カッパをまとめて吊らせてもらったり、、

いつも通り夜は更けて、いつものように懇親を深めたのでありました。







翌朝=5月6日は、起床時(年寄りの目覚めはホントに早い)部屋の窓からは辺り一面の「霧」でした。
幻想的ではありましたが、視界悪く出発を遅らせるかな‥とぼんやり思っておりましたが、朝食を終える頃には「快晴」と言っても良いほどの、「ツーリング日和」に変わってきました。




<宿の主に撮ってもらった記念写真‥背景は世話になった「木の実」>



事前の通行止め情報をナビにインプットし、乗鞍スカイラインを経由して、乗鞍観光センターを経、安房トンネル~平湯~新平湯~奥飛騨‥今回メインテーマの新穂高ロープウェイ駅に到着しました。

<乗鞍スカイラインの途中~水芭蕉の群生の近く>




My奥さんから事前にアドバイスをもらっておりました、「第二駐車場の方へ」間違えながらも到着。 分岐看板があったのかな?






ロープウェイ頂上駅の展望台では、ポスターやパンフレットにあるような360°リアルパノラマ絶景に囲まれながら、つくずく“雨ニモマケズ‥”良かったぁ‥‥と。



帰路、おそらく「槍」「穂高」を源流とする?清流沿いのR471にて飛騨古川を目指しました。
清流べりの走行はすごく得した感じがしました。
(想像以上の風景だったから?前日が落ち込むほどの終日雨中走行だったから?)



「飛騨古川」ではソロツーリングで思い出のある「蕎麦」「アイスクリーム」「飛騨牛コロッケ」のうち、蕎麦は売り切れ~アイスクリームは賛成少数、コロッケだけはOKとなりました。‥蕎麦もお目当てのお店では売り切れていたものの、近所でそれなりの「朴念蕎麦?」とやらを頂きました。


<朴念蕎麦‥ワサビとかネギとかは?「そば湯」はあります>



<この日は市役所の駐車場が開放されていました>



その後、バイパスが開通していることを知らずに、R41~高山~東海北陸道~と思い込んでいたルートが、気が付けば「自動車専用道路無料区間」みたいな感じで、ひるがの高原SAまでガソリンがもつかな‥という心配がありましたが、3車ともガス欠は免れました。



今度はどこに行こうかな~


愛岐トンネル群ウォーキング2014/05/22

ゴールデンウイーク前の新聞記事で、「廃線トンネルウォーキング」を知りました。



4月28日、電オク(電車好きのMy奥さん)が“いいかも‥”ということで、同行と相成りました。当初ワシはY氏と上高地に行くつもりでいましたが、お天気と混雑予測であっさりとコチラへの変更に賛成。(こちらでも多少の雨は覚悟して)

Y氏は仕事上の大先輩(同じ会社ではなく、お客様でもあった)で、仕事を離れての山歩きやバーベキューとかでの家族ぐるみのお付き合いがあります。

尾張一宮駅で待ち合わせ、JR乗り継ぎで「定光寺」を目指します。

当然「定光寺」まで電車で‥と思っていたら、My奥さんとY氏とが“ついでだから多治見から歩こう”ということに。 正確な日本語としては、“ついでだから「定光寺」まで電車で行こう”なのだ。でも、圧倒的多数決(2対1)で敗北。


昔は汽車が走っていたところを、枕木とレールとを外して「遊歩道」となっています。
『国定公園』エリアなので、トイレや休憩所とかの建築には制限があるようです。







往年の「定光寺」という面影はなく、昔も今も変わらぬ川風景が佇んでいるだけです。

※ 実は、いつ閉鎖されてしまったのかも不明でおりました『千歳楼』という温泉宿で、My奥さんと結婚式を挙げたので、それはそれで感無量でありました。




ともあれ、このトンネルウォーキングイベントは、春と秋と行われている様で、秋の風景も楽しみにしています。

案内パンフレットにも記されていますが、次回は懐中電灯を持って行きます。