ポータブルナビ 2代(台)目2013/06/24


前回の「四国ツーリング」の際、ポータブルナビの登録地呼び出し機能がダメになっており、リセット/再起動で機能復旧を試みましたが、ついに復活することはありませんでした。

シガーソケットからの充電も走行中には断続的な接触不良状態でもありました。

地図の更新やバッテリの交換(自己責任作業)、BLUETOOTH接続の音楽再生等で活躍してきましたが、「次のカーナビ」としてこれを選びました。
「車載用」ではありますが、「ポータブル系」よりもモニタが大きく~7インチ、画質もきれいそうです。
やりたいことは、走行中にSDカードに保存した音楽を聴く、位です。
もともとナビの性能(操作性や地図の精確性)は当てにしていません。
目的地を事前設定して、今どこを走っているかが分れば良い、という程度の期待です。




基本の付属キットは、車のダッシュボード取り付け用の「吸盤固定」のアタッチメントです。いまどきの「吸盤」は十分固定吸着能力には問題ないのでしょうが、「見た目が不安」です。

なので、いままで使っていたナビの部品を流用して、ハンドルバーへの固定にチャレンジです。
車載用のレーダー検知機やポータブルナビには、どうやら「4個ツメ」のフック・フォルダーが共通モジュールとして存在しているのではないか?
 (~自分の都合のよい仮説) 

ならば、ベースプレートが、「4個ツメ」にホールドできれば、OKではないか?

旧ベースと新アタッチとを嵌め合わせてみると、一応ピッチとフック高さは合致するような気配。 どうせ(最悪は吸盤取り付けで、と覚悟すれば良い)捨てるモノならば、、ということで、本体裏側のペンホルダーと干渉する部分を削除することに。
ベースのネジは、ぎりぎり「3個」で取り付けられ、保持強度も大丈夫だろうと思います。
ベース板と干渉する成型凸部もヤスリで削除し、ぴったりしました。


<旧機のハンドル取り付けベースの干渉部分を削除しました>



<本体の取り付けアタッチを固定しました>




<本体の取り付けです>




<吸着盤取り付けならステンレスBOXの上に‥‥>



※ ただ、「おまけ」みたいな添付の「日よけバイザー」はなんとも中途半端で、使うならば、本体の裏面に当たるホールドグリップ(4個)を切り落とし、両面テープでモニターに接着したほうが良さそうです。。 
工夫(汎用として)してある割には「とってつけた感じ」よりは、“とっても付けられない”感じです。


<この状態では「危ない」>


車のダッシュボード上で振動が少なければ、そのまま保持できるかもしれませんが、見るからにホールド感が不満足です。
日中の屋外(社外)運用で画面の明るさが不足するようならば、「付ける工作」を考えますが、今のところ「付けない」方針です。



どのような性能で作動するか、
次回のツーリングでの活躍を期待しています。