新パソコン組み立て Core i7-2600K2011/09/08

バイクネタが無くなると、「パソコン」に気配が向きます。
 ・・・無理矢理気配を向かせなくても宜しい・・・  天の声(笑)

お盆の頃、娘の旦那様のPCが動作不良に陥り、最低限データ救出だけでも・・・という依頼があったのが決定的なチャンス?でした。
動かなくなったPCも、コストを掛けられればまだまだ「動く」ようになるだろうと判断しましたが、1世代前のパーツを交換するのも何か後ろ向きの対策にしかならず、結局ワシのマシンの1台をOS込みでプレゼントしました。
  (ワシのPCも1世代前の仕様)
勿論完全リストアの後に一般的なチューンアップを行い、実用十分なレベルまで処置しました。

しばらくおとなしくしているつもりでしたが、「場所」は空いているし、最近の性能パーツに触れてみたい欲求を抑えきれず、新規組み立てと相成りました。



OS:ドライバーの心配も少なくなった、Win7/64ビット

CPU:グラフィック統合CPU?として一番人気の・・・

CPUクーラー:BOX純正のモノも、ファン外径は結構大きいが、余分に冷やすことが可能(に見える)ヒートパイプ+フィン~店頭には“KABUTO”の在庫が無く、類似同外観のモノを選んだ。

マザーボード:久しぶりにASUS製・・・ってか、CPUとのセット販売でGIGAよりも1000円安くなる計算・・・スペックの優劣は不明・・・同じASUS/P8Z68-Vと、VProとの違いも不明(VProは3000円分も違うんかいな?)

メモリ:安いモノから選んだ。

HDD・SSD:HDDは持っていたモノ、SSDは高速起動に有効では、と。

グラフィック:性能にこだわらず、予算的に~12000円程度でそのときのモノを選択。

光学ドライブ:ブルレイディスクを処理する事はないが、DVDより何となく・・・

ケース:12cm×3個(前・後・上)搭載、各ファンが青色に光っているので。(ケチくさいが)ファンを後から付けても@数百円はするし。

電源:600W程度で安目のモノ。容量は足りているが、コネクタの余裕は無い、、でもOK。

PC切替機:モニタは切り替えたいので必須、DVI&USB&オーディオ。
5インチベイ収納ケース:今回の決定的目玉パーツ~空きベイをちょっとした小物入れにする。

マウンタ:SSDを3.5インチドッグに取り付ける。



2日間で組み立て~初動確認を完了。
必要なOSアップデートや、各パーツのファームウェア更新も行い、電源ONからWindows立ち上げ(マウス反応が有効になる)まで約40秒。ノーマル一次動作として十分満足。。 ・・・SSDの高速性能に驚きました。(ノーマル、未チューン)

ちなみに、ワシのメインPCでは、起動まで約65秒。(若干チューンアップ)

新パソコン組み立て記録 Core i7-2600K2011/09/09

パソコンは高性能になると冷却にも注意が必要です。勿論基準が有るわけではありませんし、限界以上の高熱になるとブザーとかで報知されたりはします。

前回気に入った「カブト」が売り切れていたので、これにしました。
パーツを並べて比較すると、パッケージ標準品でもFANの大きさはほぼ同じなので冷却性能が劣る、という事はないと思います。  が、左側のキットは、いかにも「冷える」って感じがします(よね~)。 ・・・主観というか思い込みというか、、

クーラーキットに付属の“ペースト”はおそらく「アルミ」だと思われたので使わず、ワシご用達の「銀」です。  見えませんが・・・

ヒートパイプは4本ながら、CPU殻に直付け・・・というのが納得です。


マザーボードにCPU+CPUクーラー、メモリーを装着したところです。


誤算?だったのは、SSDのマウンターです。
パーツショップで目に付いた「レール」を買ったのですが、何となく穴位置が合わないし、ホールドも怪しかったのです。 (再度買い直しに行って)店員に尋ねても要領を得ず、しかしながら在庫は無いが『一体モノ』があるらしい。と。
仕方がないので、ダメもとでEIDENに立ち寄ったところ、『一体モノ』を発見、即購入となりました。 失敗、、というよりSSDを買ったら必要に決まっているのだから、その時に気付いて教えてほしいネ。 (売り切れていたのでやむを得ないが)  



特にトラブルもなく、普通にできあがりました。ケースそのものは見た目よりチープな造りです。こんなモノかも知れませんが、軽量なだけ剛性がモノ足りず、サイドパネルの歪みは板厚の追求からだろう。。 ま、価格相応なので。。
PC切替機もホットキーを変更してちゃんと機能しています。


パーツ表/備忘記録です。