ホントにECOか?2010/03/05

最近話題の「LED電球」・・・正式には「電球」とは言わないのかも。
さすがに高価なので、まず1個だけ買ってみました。(3900円)
このスクリューソケット式電球の使用場所は、玄関の補助灯、トイレ、洗面台、階段です。  んで、明るい方が良かろうと、「洗面台」に付けました。
それまででも色相の微妙さ加減で、ソフトクリームの出来損ないみたいな形(チューブが巻かれていて露出だが、スクリュー式ソケット)に慣れてきたところではありました。

パッケージを捨ててしまいましたが、電力消費量が桁違いに少なく、従来電球よりも寿命が何十倍・・・というような特徴が書かれてありました。  (ような気がする)

http://kaden.watch.impress.co.jp/docs/column_special/led2009/20091126_320781.html

消費者側から見て、省エネ・長寿命に文句はありませんが、金額換算で20回白熱電球を交換しても、この20個合計の方が安いってことにはならないのでしょうね?
(百歩譲って)原子力発電のようにエネルギー生産コストはそれなりに安価でも、その設備更新(建造物廃棄)やメンテナンスにかかる費用は計算不能ってくらいのリスキーな金額を知らずにいる、という説も捨てがたく、私自身も「いくら?」が先行する心持ちに自嘲します。
で、このLEDってモノは、ガラスから出来ている白熱球よりも生産コストや、廃棄処理コストとか、どういう計算になっているモノか? 四捨五入されたマイナス面も蓄積されたら「ゼロ」にはならないのでは・・・
(ちょっと夢っぽいところを猜疑する)

転じて、地球の活動歴史の極めて短い期間に対して、CO2の削減とかをコントロール出来るように思い上がった人種もたくさん居ることを鑑みると、ECO精神の啓蒙はともかく、排出権取引で排出総量が減るのかどうか、考えなくても分かりそうなものだと・・・(温暖化抑止にすりかえて、何故ビジネスとして容認されるのか不明)  バカバカしすぎる・・・  暖かくても冷たくても、単純な地球(天体としての)活動の一部なのに・・・

ブラザー インクジェット複合機 MFC-695CDWN2010/03/16

永年使ってきた「EPSON PM950C」プリンターのヘタれに愛想が尽き、プリンターを買いました。  My奥さんがテニスクラブの回覧板を印刷する度にどれか(独立7色)のインクカートリッジを交換する費用と手間からは解放されたいです。 「ノズルチェック&パターン印刷」の繰り返しだけで、本当に必要な3ページ程度の印刷物のために、どれほどのカートリッジを(真の印刷以外で)交換したやら・・・

インクジェットプリンター、電話、FAX、コピー、スキャナ、PCFAX、カードリーダーに加えて、有線/無線LAN&USBローカル接続、電話子機2台・・・という、超多機能な代物です。 おそらく全部の機能は使用しませんが、今までの「子機2台付FAX」「スキャナ:EPSON GT-9700F」「プリンター」がそれぞれ占有していた場所はなんぼかセーブできます。
FAXと無線ネットワーク機能が最大の利用メリット(買い換え動機)になりました。
印刷機ではありますが、「写真印刷」を本気で取り組みませんので、キレイ技術の優劣は判断外です。 プリンターの印刷精細度がモニタの画質を超えても、どう比較理解するのか不可能だからです。

我が家では「CDダイレクトプリント」の機能は「メモリーカードダイレクト」よりも利用度が高かったです。が、ブラザーのこのシリーズでは、CDダイレクトプリント機能付の製品は有りません。 

製品の内容はこちらです。 比較対象は「ブラザー/MFC-935CDWN 」と「ブラザー/MFC-495CN 」でした。 EPSON、CANONの複合プリンターとは「FAX機能の有無」で、対象外でした。  気持ちは「EPSON」の色が好きです。

http://www.brother.co.jp/product/mymio/index.htm

例によって購入はネットで。 最安ではありませんが、結構安心しています。

http://www.murauchi.com/MCJ-front-web/FCoL/1000000000002/-/-/bro09//-/page=sampleB1/listCount=50/

※ PM-950C用のインクカートリッジ+継ぎ足し用インクセットはどうする??  未開封じゃが、使う根気も有りません・・・

チューリップ2010/03/30

普段なら見過ごしてしまうニュースですが、ワシも昨年秋に高岡チューリップの球根を道路横に植えました。  なので、心ない仕業を腹立たしく思います。

http://www.47news.jp/CN/201003/CN2010033001000868.html

当初植わっていたサツキ(種類不明)は排気ガスを浴びて全滅、雑草(セイダカアワダチソウが主流)のままでは、と思い、「草刈り」を思いついたように行っていました。 で、チューリップの球根を見つけたときに、「春」への期待を込めて購入、そのときは確か12個の球根でした。 
今年になって、道路管理として草刈り+(なんか変な葉っぱ敷き)作業の際に「球根」を起こされてしまいました。3cm程度の発芽で、露出され、埋め直しましたが6個の生存となりました。

写真の手前(濃い緑色)は、遠足部長のよしぞーさんから頂いた「シバザクラ」です。これも「草刈り」の洗礼により、半分になってしまいました。
もともとガレっぽい土なので、本気で花壇にするには客土・堆肥の混ぜ込みが必要です。
ともあれ(未熟を感じますが)、写真では伝えきれない「美しい色」が開くのが楽しみです。