2017年 氷見新年会2017/01/29

今年も「氷見新年会(1月7日/土~8日/日)」に参加しました。


新しい参加メンバーさんからの要望で、「新しい富山の街」を見よう
‥というテーマが採用されました。
動機は、20年ほど昔に仕事都合で生活していたらしい。

ならば、富山市役所の展望フロアーに上り、「立山」を眺望しよう~雪山景色に期待が膨らみます。



東海北陸道~五箇山~R156まま進行して富山市内へ。

途中の五箇山では「菅沼」を散策しました。この集落を散策するのは初めてです。
(相倉集落はこのブログでも紹介したとおり、複数回訪問)



新しくなった「富山駅」は市電(路面電車)?が構内に乗り入れており、駅ビル?も大きくなり、たいそう綺麗に様変わりしていました。

その後、目的地の市役所の展望階へ。


富山の街に入る時に「お天気都合は良好」を分かっていましたが、立山連峰の雪と背景の青空とのコントラストには感動です。
例年に無く“積雪は少ない”のは了解してはいましたが、これだけくっきりと冠雪を主張してくれれば大満足です。

       <富山市役所展望塔から立山連峰を眺む/1月7日午後撮影>



宿に向かう途中は射水大橋を通りました。
ここでもちょっとピンクがかった立山連峰の表情が静かに佇んでおりました。



宿泊は何度目かの「青柳」です。
「ゴハン」をふざけて食べるので、特別料金が必要なくらいです。





今年も「寒ブリ」の揚がりは少ないように感じました。
っていうか、ブランド化して(価格が騰がって)、民宿への回りが少なくなってきたのでしょうか?

この会を始めた頃は、どこの宿でもブリだけで“ゴメンナサイ”みたいなボリュームだったのは、記憶が妄想化してしまったのでしょうか。





2日目は、氷見番屋街で土産物を所望する立ち寄りです。
番屋の「魚屋」でも並んでいるブリは少なく、高価でした。




次の立ち寄り先は「射水神社」にて、お詣りです。






その後、今回の新しい採用テーマであります「金沢兼六園」に向かいました。
冬の風物詩であります「雪吊り」が季節を伝えるニュースのままで、ちっとも色っぽくなく、少し残念な心持ちでした。


              <まったく「雪」は見えません>



兼六園の散歩だけでもなぁ‥ということで「忍者寺」にも立ち寄りました。
ここも特にコメントするようなテーマはなく、忍者とは無縁‥という説明だけが記憶に残りました。



ワシ自身はホント久し振りの「北陸自動車道」で帰路につきました。
往復路ともに「積雪・降雪」とは無縁で、ドライブには有り難い行程でした。


この後、全国的に寒波、積雪に見舞われ、尾張平野でもこんな風景が見られました。

               <1月14日朝撮影の積雪5cm>




次回(2018年)も氷見新年会はあります!!